こんにちは、かおるこです。
突然ですが、悩みはありますか?
占い師さんに相談しに来る方のほとんどが「お金の悩み」か、恋愛を含む「人間関係の悩み」と聞いたことありますが、
人の生死に関わるもの以外の、人の悩みごとの80%ほどは人間関係上の悩みだという説も。
わたしは、人が悩むそのほとんどが、自分を愛することで解決できると思っていますが、このページでは、その根拠と、自己信頼感を高める方法を、香り屋さんの視点からご紹介してみたいと思います。
この世の中にあるものは、全てエネルギーの顕現でしかない
私がこのホームページを開設したのが2001年で、それから20年ほど経ちましたが、その時に比べて「波動」という言葉が自然に使われるようになりましたよね。
この世の中の全てはエネルギーの顕現なので、エネルギーの性質でもある「波動」について簡単に解説させていただきます。
波動については桑名正典さんという方が書かれている(波動が変わる!あなたが変わる!人生が変わる!)がとてもわかりやすいのでおすすめです、波動は精神世界では「高い低い」でのみ語られがちですが、もう一つ「強い弱い」という指針を提唱されています。
高い低い、強い弱い、という視点で世の中を見渡してみると、腑に落ちることも多く、特にわかりやすいいいいい!となったのが、ドラえもんの登場人物に例えてるこの図!
引用(https://saori907.amebaownd.com/posts/4234679/)
全くの個人的な意見ですがw私は、ジャイアンのエリアにいるのは、現実社会では、悪徳政治家さんなのかなぁと思ったりしています(偏見っっ)。
人間は動物的本能にとても揺さぶられやすい生き物です、悪そうな人でも、声が大きかったり、自信ある振る舞いをされたり、力が強いと、その人に強い影響を受けてしまうものです。これが、人間関係を冷静に観察するヒントになると思っています。
人と人との関りについては、思った以上に、エネルギーの強弱が関係している
人との関係性については、サルの本能の時代からさほど成長はしていないと動物学者はいいます。
サルの世界では、ボス猿が一番強く、強さや威嚇することで、強さを測ります。
サルの力関係はとてもシンプルですが、人間社会がより複雑になるのは、測る「パワー」が、多種多様だからです。
綺麗であるという物差し
社会に出ると、美人や美男子はそれだけでエネルギーが強いです。
美しいものに惹かれていく人は多く、人気者というパワーは、社会的にはとてもポジションが高くなります。
また、さほど美人や美男子ではなくとも、お金というパワーが多く集まっているところに対しては、エネルギーが強いと判断されがちです。
所有しているものの多さという物差し
お金も、エネルギーの多さを表す一つの物差しです。
決して美男子と言えない男性が、お金を稼いだ時に、とても美人のパートナーを求める傾向がみられますが、これは自分が強くなったという自己主張を、美しい女性をそばに置くことで、外にPRできるからだとも言われています。
お金のエネルギーと容姿のエネルギー、二つのバランスか、この時点では合点がいっているので、引き合うのでしょう。
(これは一つの例えですので、これが社会的モラルに適するか、適しないかという判断はここでは割愛させていただきます。)
恋愛成就もエネルギーを意識してみると、、、
一見、社会的なエネルギーの差が関係ないような恋愛関係についても、エネルギーの法則が存在します。
良好な関係を育てていくためには、
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初対面のときに共通の話題に惹かれ、
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好意をもった二人が、他の人には話せないような自分の経験や思ったことを話し合えるような信頼をつくり、
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同じペースで心を開いてゆき、
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最終的にはいなくてはならない存在となってゆく
このようなプロセスをふむのがベストだと言われています。
が、時に片方からの強烈な一目惚れや片思いから始まる関係もあります。
一見ロマンチックなはじまりのように思えますが、その成就の道のりはがとても険しい理由に、エネルギーの法則が隠されています。
片思いがなかなか実らない理由
片思いをした人は、惚れた時点で、相手のほうがエネルギーが強くて惹かれているので、惚れたほうが負けという言葉が指すように、惚れた瞬間に、自分のほうが相手よりエネルギーが弱い状態にあります。
しかし、それから、相手に見合うために努力をし、どうにか相手から興味を持ってもらおうと頑張って、ほどなくお付き合いが始まったとしましょう。
時に、惚れられた人のほうが、相手にはまってしまうという逆転劇もあります。
これは、惚れた人の状態が変化したからです。
片思いが実り、自分に自信ができたことで、惚れた人のエネルギーが強くなり、エネルギーバランスが逆転したからです。
もし、エネルギーが弱いままで、懇願して付き合ってもらったという形でお付き合いがはじまってしまっても、常に振られる恐怖に怯え、さらにエネルギーは弱くなり、関係は破たん、最悪の場合、身体を壊してしまいかねません。
ここでいうエネルギーというのは、自己信頼のエネルギーです。
自分のことを自分でどう評価しているということは、自信となり、魅力という強いエネルギーとなります。
営業成績にもエネルギーの法則を
もし過小評価している営業マンが「私は不良品だと思うのですが、買ってもらえませんか?」とアプローチしてきても、答えはやはりNOですよね。
自信のなさは、エネルギーとして相手に伝わってしまうものです。
よって、自分が自分のことを適正に愛することができれば、自尊心を保ちながら、相手からも魅力的に感じてもらえることができるのです。
エネルギーを高く、強くする方法
この世の中で、究極に自分を愛している人のモデルは、ズバリ!赤ちゃんです。
彼らは存在するだけで、愛されます。私たち大人が泣いても誰も見向きもしてもらえませんが、彼らは泣いているだけで注意を集め、あやしてもらえ、愛されるのです。
誰しも、生まれたときから愛の存在です。
しかし、私たちは成長過程で、先に、自分の力が及ばないことや、難しいという経験をいくつもして、自信を失ってゆきます。
これは「できない」を経験して「できる」を知るための、人間が生まれてきた本当の目的であり、喜びでもあるので、大人としてまずは「愛さない」を経験し、「愛する」を知るプロセスが重要です。
このプロセスを経て、人間的魅力をつけてゆき、自分というものを(一番強烈な手段ですが)知ることができるのです。
このページを読んでくださっている方は、きっと様々な経験を積んでこられた方かと思いますので、そろそろ「愛する」にスイッチを切り替えるころなのかもしれません。
セルフイメージを高めるというところでもお話をさせていただきましたが、自分が自分を認めたぶんだけ、人も者もお金さえも自由です。
受け取る価値があると思えば、世界はそのように動き始めます。
努力は必要ありません、ただ自分を認めるだけでいいのです。
どのようにして自分を認めていくのか
ここで、やっとこさアロマのお話をさせていただきます。
エネルギーを底上げしたい、自己信頼感を高めたいときは、植物の香りを嗅いでみてください
香りは、嗅覚を通って、脳に電気信号を伝えます。伝える先は、「原始脳」と呼ばれる本能を司る脳幹、視床下部です。
ここは、本能的な働きをする部位なので、香りで刺激をして元気にすることによって、本来持っている生命力を高めてくれます。
つまり、香りを嗅ぐだけで、動物的な魅力「エネルギーの強さ」を育てることができます。
本能的強さとは、自己信頼が強くなりますし、生きることへの意欲がわいてきます。
また、香りは情緒を安定させてもくれるので、強い意志を持ちながらも、冷静な判断ができるようになると、エネルギーを高くもできます。
心の上での平穏を保ちながら、自分は強くて価値があるという自己信頼は、行動力に繋がりますし、その先に何があっても幸せに変換できる力を持ちます。
そんな自分になることを目標に、ぜひ香りを嗅ぎながら、イメージトレーニングもしてください。
その時に使用する香りは、できれば天然の香りを嗅いでください。
自然に存在するものは、身体は素直に反応します。好きな香りをふんだんに嗅ぐことで、自分を縛っている「思い癖」さえも解きほぐしてゆくことでしょう。